1位の 南アランド/円ですが、 LINE FXの買いスワップが1円増えた影響等でスワップ差が9円となり、表面利回り2％になりました。

　また、 英ポンド/円や 英ポンド/米ドルなどのスワップポイントが、5/30～5/31限定で一気に5日分付与されます。詳細については、下記ブログ記事をご確認ください。
ma-bank.net/blog/7572/

※表示されているスワップポイントやスプレッド、為替レートは、2022年5月30日時点のものです。最新情報については各FX業者の公式サイトを必ずご確認ください。

　2022年5月30日のFX両建てスワップ概況（表面年利。スワップとスプレッドは1万通貨あたりの数値）です。スプレッドを含めた実質利回り順にランキングしています。

　通貨ペア別1位は、 南アランド/円で年2%でした（前回も1位）。買いスワップと売りスワップの差が9円と、前回より1円増えたため利回りが良くなりました（前回は年1.8%）。　買いスワップは LINE FXが最も多く15円でした（スプレッド：原則固定[※例外あり]1.0銭）。売りスワップは ＦＸダイレクトプラスが最も多く-6円でした（スプレッド：原則固定[※例外あり]0.5銭）。その結果、買いスワップと売りスワップの差は9円（＝15円＋-6円）となりました。
　スワップ差がスプレッドを上回る損失解消日数は17日、スプレッドを含めた実質利回りは1.999%です。

　通貨ペア別2位は、 トルコリラ/円で年0.46%でした（前回も2位）。買いスワップと売りスワップの差が2円と、前回より5円減ったため利回りが悪化しました（前回は年1.64%）。　スワップ差がスプレッドを上回る損失解消日数は280日、スプレッドを含めた実質利回りは0.466%です。

　通貨ペア別3位は、 ユーロ/豪ドルで年0.42%でした（前回も3位）。買いスワップと売りスワップの差が32円と、前回より1円増えたため利回りが良くなりました（前回は年0.41%）。　スワップ差がスプレッドを上回る損失解消日数は10日、スプレッドを含めた実質利回りは0.427%です。

FXスワップサヤ取り概況 (2022/05/30)

通貨	スワップ差	表面年利	損失解消
南アランド/円 (為替:8.21円)	9円	2%	17日
トルコリラ/円 (為替:7.77円)	2円	0.46%	280日
ユーロ/豪ドル (為替:1.49豪ドル)	32円	0.42%	10日
ユーロ/米ドル (為替:1.07米ドル)	21円	0.28%	16日
米ドル/円 (為替:126.58円)	18円	0.25%	18日
NZドル/円 (為替:83.33円)	11円	0.24%	39日
スイス/円 (為替:133.33円)	15円	0.2%	38日
カナダドル/円 (為替:100円)	9円	0.16%	16日
豪ドル/米ドル (為替:0.71米ドル)	8円	0.16%	54日
英ポンド/豪ドル (為替:1.75豪ドル)	13円	0.14%	24日
英ポンド/円 (為替:161.29円)	11円	0.12%	50日
豪ドル/円 (為替:91.74円)	3円	0.05%	40日
ユーロ/円 (為替:136.98円)	3円	0.03%	117日
英ポンド/米ドル (為替:1.26米ドル)	2円	0.02%	225日

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