1位の 南アランド/円ですが、 LION FXの買いスワップが2円増えた影響等でスワップ差が4円となり、表面利回り1.18％になりました。その結果、順位を3つ上げています。

　また、 米ドル/円や 英ポンド/円などのスワップポイントが、12/28～12/29限定で一気に5日分付与されます。詳細については、下記ブログ記事をご確認ください。
ma-bank.net/blog/9550/

※表示されているスワップポイントやスプレッド、為替レートは、2022年12月28日時点のものです。最新情報については各FX業者の公式サイトを必ずご確認ください。

　2022年12月28日のFX両建てスワップ概況（表面年利。スワップとスプレッドは1万通貨あたりの数値）です。スプレッドを含めた実質利回り順にランキングしています。

　通貨ペア別1位は、 南アランド/円で年1.18%でした。前回は4位だったので順位を3つ上げています。買いスワップと売りスワップの差が5円と、前回より2円増えたため利回りが良くなりました（前回は年0.7%）。　買いスワップは マトリックストレーダーが最も多く14円でした（スプレッド：原則固定[※例外あり]0.8銭）。売りスワップは 岡三オンラインFX（取引所FX）が最も多く-9円でした（スプレッド：参考値1.0銭）。その結果、買いスワップと売りスワップの差は5円（＝14円＋-9円）となりました。
　スワップ差がスプレッドを上回る損失解消日数は36日、スプレッドを含めた実質利回りは1.179%です。

　通貨ペア別2位は、 米ドル/円で年1.03%でした。前回は3位だったので順位を1つ上げています。買いスワップと売りスワップの差が77円と、前回より12円増えたため利回りが良くなりました（前回は年0.87%）。　スワップ差がスプレッドを上回る損失解消日数は5日、スプレッドを含めた実質利回りは1.039%です。

　通貨ペア別3位は、 スイス/円で年0.86%でした。前回は2位だったので順位を1つ下げています。買いスワップと売りスワップの差が70円と、前回より2円減ったため利回りが悪化しました（前回は年0.89%）。　スワップ差がスプレッドを上回る損失解消日数は8日、スプレッドを含めた実質利回りは0.868%です。

FXスワップサヤ取り概況 (2022/12/28)

通貨	スワップ差	表面年利	損失解消
南アランド/円 (為替:7.73円)	5円	1.18%	36日
米ドル/円 (為替:135.13円)	77円	1.03%	5日
スイス/円 (為替:147.05円)	70円	0.86%	8日
カナダドル/円 (為替:100円)	43円	0.78%	11日
NZドル/円 (為替:87.71円)	37円	0.76%	11日
トルコリラ/円 (為替:7.25円)	3円	0.75%	120日
英ポンド/豪ドル (為替:1.79豪ドル)	44円	0.48%	18日
豪ドル/円 (為替:92.59円)	24円	0.47%	18日
豪ドル/米ドル (為替:0.67米ドル)	20円	0.4%	19日
ユーロ/米ドル (為替:1.05米ドル)	25円	0.32%	10日
ユーロ/豪ドル (為替:1.58豪ドル)	24円	0.29%	29日
英ポンド/円 (為替:166.66円)	26円	0.28%	19日
ユーロ/円 (為替:142.85円)	18円	0.22%	5日
英ポンド/米ドル (為替:1.22米ドル)	10円	0.11%	48日

2022年12月28日の概況を確認する