1位の NZドル/円ですが、 外貨ex（YJFX!）の売りスワップが一気に7円増えた影響でスワップ差が41円となり、表面利回りは0.96%になりました。その結果、順位を1つ上げています。

※表示されているスワップポイントやスプレッド、為替レートは、2018年4月4日時点のものです。最新情報については各FX業者の公式サイトを必ずご確認ください。

　2018年4月4日のFX両建てスワップ概況（表面年利。スワップとスプレッドは1万通貨あたりの数値）です。スプレッドを含めた実質利回り順にランキングしています。

　通貨ペア別1位は、 NZドル/円で年0.96%でした。前回は2位だったので順位を1つ上げています。買いスワップと売りスワップの差が41円と、前回より7円増えたため利回りが良くなりました（前回は年0.8%）。　買いスワップは マトリックストレーダーが最も多く60円でした（スプレッド：原則固定[※例外あり]1.0銭）。売りスワップは  外貨ex（YJFX!）が最も多く-19円でした（スプレッド：原則固定[※例外あり]1.2銭）。その結果、買いスワップと売りスワップの差は41円（＝60円＋-19円）となりました。
　スワップ差がスプレッドを上回る損失解消日数は6日、スプレッドを含めた実質利回りは0.965%です。

　通貨ペア別2位は、 南アランド/円で年0.81%でした。前回は1位だったので順位を1つ下げています。買いスワップと売りスワップの差が4円と、前回より1円減ったため利回りが悪化しました（前回は年1.01%）。　スワップ差がスプレッドを上回る損失解消日数は58日、スプレッドを含めた実質利回りは0.808%です。

　通貨ペア別3位は、 豪ドル/円で年0.51%でした（前回も3位）。買いスワップと売りスワップの差が23円と、前回より4円増えたため利回りが良くなりました（前回は年0.42%）。　スワップ差がスプレッドを上回る損失解消日数は19日、スプレッドを含めた実質利回りは0.511%です。

【注意】2019/08/22より前は、 米ドル/円など8通貨ペアだけでブログ記事を更新していました。そのため、「FXスワップサヤ取り概況」等と状況が異なります。ご了承のほど、よろしくお願い申し上げます。

FXスワップサヤ取り概況 (2018/04/04)

通貨	スワップ差	表面年利	損失解消
NZドル/円 (為替:77.51円)	41円	0.96%	6日
南アランド/円 (為替:9.01円)	4円	0.81%	58日
豪ドル/円 (為替:81.96円)	23円	0.51%	19日
米ドル/円 (為替:106.38円)	29円	0.49%	12日
カナダドル/円 (為替:83.33円)	16円	0.35%	42日
スイス/円 (為替:111.11円)	11円	0.18%	53日
ユーロ/円 (為替:131.57円)	10円	0.13%	9日
英ポンド/円 (為替:149.25円)	8円	0.09%	25日

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