1位の 南アランド/円ですが、 DMM FXの売りスワップが2円減った影響等でスワップ差が10円となり、表面利回りは2.32%になりました。

※表示されているスワップポイントやスプレッド、為替レートは、2018年9月25日時点のものです。最新情報については各FX業者の公式サイトを必ずご確認ください。

　2018年9月25日のFX両建てスワップ概況（表面年利。スワップとスプレッドは1万通貨あたりの数値）です。スプレッドを含めた実質利回り順にランキングしています。

　通貨ペア別1位は、 南アランド/円で年2.32%でした（前回も1位）。買いスワップと売りスワップの差が10円と、前回より1円減ったため利回りが悪化しました（前回は年2.55%）。　買いスワップは みんなのFXが最も多く20円でした（スプレッド：原則固定[※例外あり]1.8銭）。売りスワップは FXネオが最も多く-10円でした（スプレッド：原則固定[※例外あり]1.0銭）。その結果、買いスワップと売りスワップの差は10円（＝20円＋-10円）となりました。
　スワップ差がスプレッドを上回る損失解消日数は28日、スプレッドを含めた実質利回りは2.323%です。

　通貨ペア別2位は、 カナダドル/円で年0.52%でした。前回は5位だったので順位を3つ上げています。買いスワップと売りスワップの差が25円と、前回より6円増えたため利回りが良くなりました（前回は年0.39%）。　スワップ差がスプレッドを上回る損失解消日数は32日、スプレッドを含めた実質利回りは0.524%です。

　通貨ペア別3位は、 米ドル/円で年0.47%でした（前回も3位）。買いスワップと売りスワップの差が29円と、前回より1円増えたため利回りが良くなりました（前回は年0.45%）。　スワップ差がスプレッドを上回る損失解消日数は12日、スプレッドを含めた実質利回りは0.47%です。

【注意】2019/08/22より前は、 米ドル/円など8通貨ペアだけでブログ記事を更新していました。そのため、「FXスワップサヤ取り概況」等と状況が異なります。ご了承のほど、よろしくお願い申し上げます。

FXスワップサヤ取り概況 (2018/09/25)

通貨	スワップ差	表面年利	損失解消
南アランド/円 (為替:7.85円)	10円	2.32%	28日
カナダドル/円 (為替:86.95円)	25円	0.52%	32日
米ドル/円 (為替:112.35円)	29円	0.47%	12日
豪ドル/円 (為替:81.96円)	19円	0.42%	8日
NZドル/円 (為替:74.62円)	16円	0.39%	14日
英ポンド/円 (為替:147.05円)	22円	0.27%	19日
スイス/円 (為替:116.27円)	17円	0.26%	35日
ユーロ/円 (為替:133.33円)	5円	0.06%	46日

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