1位の トルコリラ/円ですが、 LION FXの買いスワップが6円減った影響等でスワップ差が7円となり、表面利回り1.56％になりました。

※表示されているスワップポイントやスプレッド、為替レートは、2022年6月30日時点のものです。最新情報については各FX業者の公式サイトを必ずご確認ください。

　2022年6月30日のFX両建てスワップ概況（表面年利。スワップとスプレッドは1万通貨あたりの数値）です。スプレッドを含めた実質利回り順にランキングしています。

　通貨ペア別1位は、 トルコリラ/円で年1.56%でした（前回も1位）。買いスワップと売りスワップの差が7円と、前回より6円減ったため利回りが悪化しました（前回は年2.91%）。　買いスワップは SBI FXトレードが最も多く25円でした（スプレッド：原則固定[※例外あり]4.8銭）。売りスワップは 岡三オンラインFX（取引所FX）が最も多く-18円でした（スプレッド：参考値4.0銭）。その結果、買いスワップと売りスワップの差は7円（＝25円＋-18円）となりました。
　スワップ差がスプレッドを上回る損失解消日数は126日、スプレッドを含めた実質利回りは1.562%です。

　通貨ペア別2位は、 南アランド/円で年1.06%でした（前回も2位）。買いスワップと売りスワップの差が5円と、前回より2円減ったため利回りが悪化しました（前回は年1.49%）。　スワップ差がスプレッドを上回る損失解消日数は26日、スプレッドを含めた実質利回りは1.067%です。

　通貨ペア別3位は、 ユーロ/豪ドルで年0.48%でした。前回は9位だったので順位を6つ上げています。買いスワップと売りスワップの差が38円と、前回と同じでした。　スワップ差がスプレッドを上回る損失解消日数は8日、スプレッドを含めた実質利回りは0.486%です。

FXスワップサヤ取り概況 (2022/06/30)

通貨	スワップ差	表面年利	損失解消
トルコリラ/円 (為替:8.15円)	7円	1.56%	126日
南アランド/円 (為替:8.54円)	5円	1.06%	26日
ユーロ/豪ドル (為替:1.51豪ドル)	38円	0.48%	8日
英ポンド/米ドル (為替:1.23米ドル)	30円	0.32%	5日
NZドル/円 (為替:85.47円)	15円	0.32%	17日
英ポンド/豪ドル (為替:1.76豪ドル)	29円	0.31%	37日
英ポンド/円 (為替:166.66円)	26円	0.28%	7日
ユーロ/米ドル (為替:1.05米ドル)	22円	0.28%	3日
豪ドル/円 (為替:94.33円)	10円	0.19%	10日
カナダドル/円 (為替:106.38円)	11円	0.18%	45日
ユーロ/円 (為替:142.85円)	14円	0.17%	6日
豪ドル/米ドル (為替:0.69米ドル)	8円	0.15%	22日
スイス/円 (為替:142.85円)	10円	0.12%	54日
米ドル/円 (為替:135.13円)	9円	0.12%	36日

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